『500ページの夢の束』 9月7日よりなんばパークスシネマほか公開中。

500ページの夢の束

9月7日よりなんばパークスシネマほか公開中。

ダコタ・ファニングが『スター・トレック』の

大ファンの自閉症の少女を演じた感動作。

監督は「セッションズ」のベン・リューイン

ウェンディは自閉症のためバスに乗れない。横断歩道も渡れない。

施設で暮らしている。周りは彼女を心配し気遣いながら居るが、

彼女は不自由を感じながら生きることか精いっぱいだった。

唯一の心のよりどころはテレビの『スター・トレック』を見て

楽しむことだった。ある日、パラマウント社が『スター・トレック』の

脚本コンテストを開くと知ったウェンディは、一心にパソコンに向かい

500ページの脚本を仕上げた。応募しようとするがどうしてもうまくいかない。

考えた末、大切な脚本は自分で届けることにした。

ウェンディは500ページの脚本と愛犬を連れて初めての一人旅に出る。

そして、彼女は次々と困難に遭遇することになる。

お金を奪われ、騙され、怪我をし、脚本も半分を失ってしまう。

彼女は一体どうなるのか?

中盤からロードムービーになりハラハラする。

すべてを信じ傷つき、すべてを信じられなくなった彼女に

保護の警官が話しかけるのだが、それがすべてバルカン語

(スタートレックの中のエイリアンの言葉)

なのに大いに感動してしまった。

やさしさに包まれた成長物語だ。